高蔵寺三重塔
現存の高蔵寺三重塔は安永3年(1774年)、当山17世住職承隆和尚により再建されたものであり、県の重要文化財に指定されております。
また、当地方の建築文化の象徴として建築を目指す学生達の良き研究材料としても親しまれております。
現在、当三重の塔は福島県指定重要文化財ですので、福島県、いわき市のご支援を頂戴して、解体修復中です。
解体工事中の内容を、当寺Youtubeサイトにアップロードしておりますが、ここでもご紹介しますのでご覧下さい!
高蔵寺三重塔に関する研究資料の一部を別ページに紹介させて頂きます。
高蔵寺三重塔修復
高蔵寺三重塔は当寺の寺宝であり、また、当地方の建築文化の象徴として、次の世代に伝うべき、貴重な文化遺産であります。
しかし、長年の風雨により、各所に破損が認められ、福島県いわき市、さらには、当時財団法人文化財保護振興財団(故平山郁夫理事長)の各団体の支援を頂き修復して参りましたが、平成12年12月に修復が完成いたしました。