ご存じの方もおいででしょうけれど、観音堂の脇に貯水槽があります。
これは雨水を貯めており、県重要文化財である三重塔、ならびに観音堂の消火用水源としております。
現在、上水道をこの貯水槽付近にまで持ち上げ、参拝の皆様の手洗いや掃除用に利用する水として利用を
計画しております。そこで流された排水もこの貯水槽に貯め置き、いざとなったときに消火水源にしよう
と考えております。
消火用ポンプも必要不可欠で、この度、そのポンプ設備を設置しました。
住職をはじめとする檀家様・世話人様で「自営消防団」を結成し、消火ポンプの使い方講習会を初めて
開催しました。
その訓練風景をご覧に入れます。