本日、14:00から、
福島県立勿来工業高等学校建築科科長:鈴木 武先生
福島県立磐城高等学校史学部部長・教諭:金子亜希子先生
日本大学郡山校建築科講師:山岸吉弘先生
株式会社松本社寺建築研究舎・代表取締役:松本 庸器様
当寺興隆諮問委員会メンバー、住職・院代(副住職)が客殿に集まり、海雲山高蔵寺の三重の塔の
解体&修復工事に際して、三重の塔の建築学上の歴史的価値分析、高蔵寺と三重の塔高蔵寺の歴史
再探索研究をすべく、上述の先生方に大変お忙しい中、お集まりいただきました。
これからの三重の塔解体&修復工事の工程説明、今後、探求調査した項目などを出し合い、自由研究
課題を見つけるべく話し合いを行いました。
実際に、三重の塔の解体&修復工事現場に出向き、足場がほぼ出来上がっている状況下で、松本棟梁
から、日本に現存する寺院の塔総監を執筆なされた中西亨先生の著作に記されている当寺三重の塔の
解説と現在の変化部分・違いをお聞かせいただきました。
その後、客殿に戻り、談笑を交えて、美味しいスイカをみなさんと一緒に賞味いたしました。